まいにちショウアクのすけ

平日の日課として、書いて、書いて、書いて!

あんこの心配

結婚するまで全く料理ができなかったのですが、子供に手料理を食べさせてあげたくて料理の勉強を2年くらい前から続けています。

本を買ったり、クックパッドを見たり、大したことはしていないのですが、料理教室に行ってみたいなぁと思っています。ただ、どこも男性だと浮いちゃうんですよね。困った。

最近休日に大量のあんこを作って、平日の朝に奥さんと子供にあんこトーストを作ることにハマっています。

休日に「ぶらり途中下車の旅」を見ながら、あんこをゆっくり作ります。クツクツと小豆を煮る音を聞きながら、小豆が膨れるのを落ち着いて待ちます。

あんこ作りには、小豆と同じ量だけ砂糖が必要です。僕は毎回300グラムの小豆を煮ているので、300グラムの三温糖を毎週消費していることになります。
もし、国民の糖尿率を危惧した厚生労働省あたりが、都内の家庭を対象として「週間における三温糖消費量」の調査を行えば、我が家は間違いなく輝かしい成績を残せることでしょう。

最近はその自家製あんこと、お正月に食べ損ねたおもちを一緒に食べるのがマイブームです。
焼いたおもちに少しだけバターをのせて、あんこをその上にたっぷりとかけてあげます。
バターの塩気と柔らかい油脂があんこの甘さを引き立てせながらも軽やかにしてくれます。

おかげで最近は朝食がとても楽しみです。
糖尿は心配ですが。
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